Hermes Desktopでmodel not foundが出る時|LM Studioのmodel ID確認
- 公開日
- 2026-06-17
- 更新日
- 2026-06-17
- 情報確認日
- 2026-06-17
model not found は、接続先には届いているが、指定したモデル名をprovider側が見つけられない時に起きやすい症状です。ファイル名、表示名、APIで返るmodel IDは同じとは限りません。
導入前に確認すること
- Windowsのバージョン、メモリ容量、GPU/VRAM、空き容量を確認する
- 最初は軽量モデル、短い質問、少ない同時作業から始める
- 公式サイトの対応OS、利用規約、モデルのライセンスを確認する
冒頭の3行結論
- URLではなくmodel IDを疑います。
- LM Studioの表示名をそのまま使わないでください。
- /v1/models またはprovider側のモデル一覧を確認します。
model not found と connection refused の違い
| 症状 | 届いているか | 主な原因 |
|---|---|---|
| connection refused | 接続先に届いていない | server未起動、port違い、URL違い |
| model not found | 接続先には届いた可能性が高い | model ID、model slug、ロード状態の不一致 |
LM Studioでmodel IDを確認する
LM Studioでは、まずモデルをロードし、serverから見えるモデル一覧を確認します。OpenAI互換のモデル一覧として `/v1/models` を見る例があります。
- モデルをロードする。
- Local Server / Models / APIで見える名前を確認する。
- `/v1/models` でserverから見えるIDを確認する。
- ファイル名・モデル名・表示名が同じとは限らないと考える。
OpenRouterではmodel slugを見る
OpenRouterでは表示名ではなく、Models画面や公式ドキュメントに出るmodel slugを使います。free modelやrouterの条件は変わる可能性があるため、料金、制限、availabilityも現在の画面で確認してください。
OllamaではOllamaのモデル名を見る
Ollamaではpullした名前やtag付きの名前を確認します。LM StudioのGGUFファイル名や表示名をそのまま流用しないでください。
原因表
| 原因 | どこを見るか | 直し方 |
|---|---|---|
| モデルをロードしていない | provider側のモデル状態 | 対象モデルを使える状態にする |
| 表示名を入れている | APIで返るID | serverから見えるIDへ変える |
| ファイル名を入れている | GGUFファイル名とAPI ID | API IDやproviderのモデル名を使う |
| /v1/models を見ていない | モデル一覧endpoint | serverから見える名前を確認する |
| OpenRouterのslugが古い | Models画面、公式docs | 現在のslugへ更新する |
| Ollamaのtagを省略している | ollama側のモデル名 | tagを含む名前を確認する |
| providerを切り替えたのにmodel IDを変えていない | Hermes側provider設定 | providerごとにIDを入れ直す |
| 大文字小文字・記号が違う | 貼り付けた文字列 | コピー後に余計な空白も確認する |
直す手順
- provider側でモデル一覧を確認する。
- 短いmodel IDをコピーする。
- Hermes側に貼る。
- 1回だけ短文で試す。
- providerを切り替えたらmodel IDも切り替える。
関連して読む
- Hermes Desktopエラー別チェック - 親ハブへ戻る
- LM Studio接続トラブル - base URLとmodel IDをまとめて確認する
- OpenRouterエラー別チェック - model slugとAPI keyを確認する
- Provider切り替え - providerごとにmodel IDを分ける
よくある質問
model not foundとは?
接続先には届いているが、指定したモデル名やIDをprovider側が見つけられない時に起きやすい症状です。
LM Studioのモデル名はどこで見る?
LM Studioのモデル表示だけでなく、local serverから見えるモデル一覧や /v1/models 相当の表示を確認します。
ファイル名を入れてはいけない?
GGUFファイル名とAPIで使うmodel IDが一致するとは限りません。providerが返すIDを優先してください。
/v1/models とは?
OpenAI互換APIでserverから見えるモデル一覧を確認するendpointです。LM Studio公式ドキュメントにも例があります。
OpenRouterのmodel slugとは?
OpenRouterでモデルを指定するための識別名です。表示名ではなく、現在のModels画面や公式情報のslugを確認します。
providerを変えるたびにmodel IDも変える?
基本的には変える前提で確認します。LM Studio、Ollama、OpenRouterではモデル名の体系が違います。
次に読むおすすめルート
初めてローカルAIを触る人
まず全体像をつかみ、LM StudioとOllamaの違い、モデルサイズの考え方を順番に確認します。
- クラウドAIとローカルAIの使い分け
- ローカルLLMとは
- ローカルAIを入れる前に確認すること
- WindowsでローカルAIを始める完全ガイド
- LM Studioとは
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- 小型LLM・量子化の現実
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- Hugging Face安全チェック
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- Hermes Desktopとは
- Hermes DesktopとLM Studio接続
- Hermes DesktopとOllama接続
- Hermes Desktop接続トラブル
- Hermes AgentとDesktopの違い
- ローカルLLMツール比較
- ローカルAI更新メモ
- 診断ページ
あなたはどのタイプ?
- 初めてローカルAIを触る人 - まず全体像をつかみ、LM StudioとOllamaの違い、モデルサイズの考え方を順番に確認します。
- GPUなし・低スペックPCの人 - 軽量モデル、メモリ別の目安、重いときの確認ポイントを先に見ます。
- PDFや資料を読ませたい人 - 先に基本を押さえ、モデル単体の確認後にAnythingLLMへ進みます。
- 開発・API連携したい人 - LM StudioとOllamaの違いを確認し、API、長文処理、RAGまで段階的に進みます。
関連チェック先
- LM Studio OpenAI-compatible List Models - LM Studio local serverから見えるモデル一覧と /v1/models の考え方を確認できます。
- OpenRouter Quickstart - OpenRouterのbase URL、API key、OpenAI互換APIの基本を確認できます。
- Ollama Docs: Hermes Agent - OllamaをHermes Agentのproviderとして使う時の公式連携情報です。